AIであらゆる障害物を認識・識別・予測 さらに、識別情報を共有

レーダーとAISにプラスしてカメラのとらえた情報をAIが即時に認識、識別し、AIS非搭載の船はもちろんのこと流木などのあらゆる障害物の危険度を表示します。さらに識別した物体の、その後の動きを瞬時に予測し、リアルタイムに画面表示します。

その情報は、すぐにクラウドにアップロードされ「レーダーグリッド」を導入している船などに共有することで確実性を高めることができます。

さまざまな監視業務を軽減

船舶や港湾での監視業務に加え、人の目では監視しにくい離島など、さまざまな条件で「レーダーグリッド」はご活用いただけます。レーダーやAIS、目視では確認、判断しにくい障害物をわかりやすい画面デザインで識別し動きを予測することで、衝突を未然に防ぎ、安全に海での業務に集中することができます。

Benefits of the

01リアルタイムに状況を把握

レーダー、AISでとらえた情報に加え、カメラでとらえた
障害物も瞬時に画像認識し、リアルタイムに画面に表示します。

さらに認識した情報をAIが瞬時に分析をおこない、
この先どのように動くのか予測情報もリアルタイムに表示します。

02最新のAI技術を採用

わたしたちは、AI技術を画像認識のみで使用することはありません。世界中の最新の論文を精査し、最も先進的なAI技術を採用しています。

現在は、Chat GPTでも使用されているトランスフォーマモデルを自然言語処理ではなく、進路予測などに採⽤しています。

03使用場所を選ばない

「レーダーグリッド」は規定のハードウェアを使用せず、カメラとさまざまな情報をクラウドにアップロードする弊社のAgent Unitがあれば、海上・陸上を問わず使用することができます。

監視業務で問題を感じることがあれば、ご相談ください。

04使用機材を選ばない

特定の機材に依存することなく使用できます。特にカメラはオプション的要素であり高価な機材は導入のハードルを高めます。安価な機器でも機能を下げずに導入できなければ意味はありません。

「レーダーグリッド」のエッジサーバーはカメラの仕様や設置条件に応じて補正できる仕組みを搭載しているので、使用するカメラ機材を選びません。最適なレトロフィットを提案します。

05履歴表示で検証可能

万が一のトラブルがあったとき履歴表示機能は役に立ちます。

トラブルがあった船や港だけでなく、その周辺の海域で自船だけでなく他船がどのような動きをしていたか可視化することで、この先の調査・解析・検証・対策に役立てることができます。

Voice of Developers開発者たちが語るレーダーグリッド

海の安全を確認・予測、さらに共有という、まったく新しい技術「レーダーグリッド」。開発のきっかけから今後の展開までプロジェクトに関わった開発者たちが、その強みや魅力を語ります。

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